他人のためは自分のためにも

「相手の望みを望み、相手の悩みを悩む」ことは、
相手の意識を変化させ、そして自分にとっても良い影響を与えます。

私が「相手の望みを望み、相手の悩みを悩む」ことをしてもらった側になりますが、
上司に「この資格を取りたい」と話したところ、
安心して資格取得できるように経費について、話をつけてくれました。
私のために行動してくれたことにより、資格を取得しようというのもそうですが、
今度は自分が相手に何かあったらお返しをしようと意識しました。

上記は私個人に対することですが、
ビジネスにおいても「相手の望みを望み、相手の悩みを悩む」ことは大切です。
相手の望みを望み、悩みを悩み、真にどうしたいかを実現させることにより、
そのビジネスを成功させるだけではなく、
相手が成長する(昇格や部・会社が大きくなる)ことが、
自分にとってもメリットとなります。

個人相手でもビジネス相手でも「相手の望みを望み、相手の悩みを悩む」ことは、
Win-Winの関係になれると思いますので、意識してみてはと思います。

プロフィール

竹内洋平
竹内洋平
引越し業者を経験してから現在の職種へ転職。転職当初は主に運用管理に特化して経験を積み、大手通信事業者の全国統合APIシステムの運用監視等を経験。
転職前から、キャリッジリターンの一員として仕事をする中で、社長 福田の人柄に惹かれ入社を決める。
周りに惑わされずどんなときでも疑問点を明確化し、常に仕事を前に進めていくことを得意としている。また最近では自分が楽をするために他人が苦労するのであれば、一緒にやって全体の負担を減らすよう心がけている。