- ホーム
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
会社のすべての問題は社長の問題
会社のすべての問題は社長の問題。これは私のポリシーの1つで,責任の所在を明確にすると同時に足枷になります。随分とこの足枷に引きずられ,会社の成長を鈍らせてしまいました。なぜ足枷だったかというと,社長の問題を自分の問題と捉えていたからです。会社の問題を自分で解決しようと考えたときにそれが足枷になっていました。そりゃもう自分で解決するには朝から晩まで飛び回らないといけない。この飛び回れる範囲…
-
全員を幸せにする現場営業4つのステージとテクニック6 終結
終結現場"営業"と表現しましたが、協同型ネゴシエーションはどちらかと言うとマーケティングに近いプロセスになります。ゴリゴリクロージングをかける訳ではなく、お客様に課題を認識してもらい、あなたと共有し、必要なときに選択して頂く、そんなプロセスになります。終結ステージでは課題管理表を使いやすくし、よりお客様の役に立つアイテムにしていきます。課題に工数と簡単な解決方針を追記し、予算消化、すなわちコン…
-
オンラインミーティングの参加姿勢
この時節柄、打合せもほぼすべて Zoom や Microsoft Teams といったようなツールを使用してのオンラインミーティングとなりました。オンラインミーティングだと複数名がしゃべったり、ノイズが乗ると聞き分けられないことがあります。そのためこういったオンラインミーティングのツールにはミュート機能があり、発言しないときはノイズが乗らないようミュートにしていることが多いと思います。打合せ…
-
全員を幸せにする現場営業4つのステージとテクニック5 合意
合意さて、調査ステージでお客様の状態を次のように学びました。お客様は課題を持っているがそれを認識していないそして明確にするための質問を投げかけることで、いくつかの課題が明確になってきているはずです。あなたが明確にした課題は、その時点であなたとお客様の間で共有された状態になっています。合意ステージは、明確になった課題を現場で運用されている課題管理表やテーマ管理表などに登録することが目的にな…
-
わかりやすい資料と打合せ
先日、お客様から「貴方との打合せは資料がいつも大変わかりやすく、楽しみです」と大変ありがたいお言葉を頂戴致しました。自分としてはそのように褒めて頂ける立派な資料には遠く及ばないと思っていますし、この言葉も社交辞令が含まれてはいるのでしょうがそれでも1つ「自信のある武器を持つ」ことが出来たのではと、嬉しく思っています。今回お話ししたかったのは上記の3行に集約されているのですが、これだけでは少々…
-
全員を幸せにする現場営業4つのステージとテクニック4 調査
調査日頃のラポール形成がうまくいくと、お客様との会話が少しずつ深くなっていきます。 挨拶から日常的な会話へ。 日常的な会話から趣味など個人的な話へ。 個人的な話から帰属組織の課題へ。 帰属組織の課題から個人の課題へ。と深くなっていきます。 (さらに…)…
-
所属する意識とリモートワーク
昨今の情勢のため、私もリモートワークが多くなりました。自然とリモートでの打合せも多くなり、画面越しに人と会う機会も増えました。相手の表情が見えない場合もあれば、会話が途切れてしまうことや、空気がわかりづらい等もあります。ですが、リモートでの打合せが一般的になり、会話が増えた側面もあります。連絡を取りやすくなったというか、良い意味でハードルが下がり気安くなったように感じます。今後、働き方が…