楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
4 posts
まずはどうなりたいか楽観的に語り、皆でその構想を楽しく膨らませましょう。 十分膨らませたら、シビアに計画を立てリスク管理をしっかり計画していきます。 実行する際は、管理者やプロジェクトリーダーは、常に楽観的構想を語り、皆が習慣化する事でより達成に近づく事が出来ます。
2014年にIT技術の研究会に参加した時のことです。 研究会では1年間、テーマに沿った研究を行い最後にその成果を発表することになっています。 僕たちは「10分で出来るタブレットアプリケーション」をテーマに研究し、発表には資料解説以外に(実際に10分で作った)アプリデモンストレーションを企画しました。 「10分で」なんて、今考えてもかなり『楽観的に構想』したものだと思っています(笑) それでも『楽観的に実行』すること1年間、資料もタブレットアプリも満足いくものが完成し、強い自信をもって1年の集大成である発表会を迎える […]
悲観的(最悪を想定)に考え、楽観的に実行(行動)する。 私は人生での選択を常に上記のプロセスで考えて生きてきました。 かのシェークスピアも言う通り、人生は選択の連続です。 昼ごはんに何を食べるから、受験、就職、結婚様々な選択をして生きています。 決断のプロセスにおいて最悪を想定することのなにがよいか。 人は自分で経験したことがないことでも、一度考えたことや、話に聞いたことなどを経験値として獲得することができます。 人は全く想定外のことが起きると焦ります。また取り乱します。判断を誤ります。 焦りや心の乱れはいいことを […]