自分の仕事だけをゴールと考えがちですが、全員共通のゴールを認識し同じ目標を目指すことで効率がよく質の高い仕事が出来るようになります。 リーダーはゴールを言い続けていきましょう。他はゴールの為に考え仕事をしましょう。
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保守の作業をしていると毎日のように問合せや問題が発生します。 すぐ解決できるものは良いのですが、再現しない問題や解決策がわからない問題も多くあります。 調査で必要なことは、どこまで出来てどこまでわかったのかを常に明確化することだと思います。 しかし、解決までに時間がかかってしまうと回答期限が迫ってきたり、催促があると焦ってしまいます。 焦った結果、解決策もわからず、調査結果も曖昧となってしまうのが一番良くないと思います。 現在も解決できない問合せを抱えています。 現状を把握するために、まず自分の状況を客観視して何を […]
私が最初に入社した会社で教わった、最も為になったことは「段取り八分」というものです。 建設業界でよく使われる言葉だそうですが「事前にきちんとした段取りさえしておけば、仕事の8割方は完了している」という事前準備の大切さを表す格言です。 お客様との大切な打合せやリリース作業など、様々な正念場で如何に成功させるかは、どれだけ準備ができているかで変わってくることを私は何度も経験をしました。 リリース手順書の抜け漏れや曖昧さで、リリース本番中にあたふたしたり、打合せ資料を作ったものの、いざ打合せで突っ込んだ質問をされた時にう […]
若い時には感じたこともありませんが、年を重ねるにつれお客様の前面で仕事をすると、疲労感を感じるようになってきました。 後々はバックオフィスのようなところで仕事をしたいと思うようになってきました。 キャリッジリターンに入社してからは、いつもそのことが頭の片隅に入っていました。 今度、機会があって経営企画室の業務に携わることができました。 目標でも希望でも頭の片隅に置いておくと、自分の目に見えない力が働いてくれるような気がします。 また新たな仕事で、もう少しだけ会社に貢献できればと考えています。
フィロソフィとは日本語では「哲学」のことですが、ビジネスの分野におけるフィロソフィとは「各人の経験に基づく人生観、世界観、またはそれらを元にした仕事や人生における指針である」と理解されている場合が多いようです。 キャリッジリターンのフィロソフィは、フィロソフィ動画1回目「キャリッジリターンのヒントブックの読み方」でもあるように、人生において、仕事において迷っている時、行き詰った時、違うと感じている時にどう動くべきか、上手くいくための次の手は何か、を考える場合のヒント、方向性を示したものです。動画の中の言葉を借りると […]
最近のニュースで、たまたま目にしたのが、宝塚歌劇団の伝説の教え=【ブスの25箇条】です。 私はもちろん“男”で、宝塚歌劇団とは縁もゆかりもないですが、妙に印象に残ったので書かせていただきます。 この場合の“ブス”は退化している状況ととらえると進化すべき自分が見えるように思います。 人間としてかくあるべきという資質を逆説的に説かれています。 そして、ひいてはそれが人から愛され、運を呼び込むための資質となり、人間力、仕事力を高めることに通じるように感じました。 【ブスの25箇条】 ・笑顔がない ・お礼を言わない ・おい […]
重苦しい雰囲気があります。 例えば、問題解決の打ち合わせで場が膠着する時です。手詰まりの状況です。 各人に背景があり、しがらみや抱えるタスクで手が回らなくて、自ら口をはさむのに躊躇する状況もあるでしょう。 どうしたら場が打開するか。 ちょっと古いかもしれませんが、戦国三武将の性格を表した、ホトトギスの句がありました。 「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」。 「鳴かぬなら、鳴かせてみせようホトトギス」。 「鳴かぬなら、鳴くまでまとうホトトギス」。 人格を類型化するのにとても面白い例えだと、子供の頃は感じたものです。 […]