フィロソフィとは日本語では「哲学」のことですが、ビジネスの分野におけるフィロソフィとは「各人の経験に基づく人生観、世界観、またはそれらを元にした仕事や人生における指針である」と理解されている場合が多いようです。 キャリッジリターンのフィロソフィは、フィロソフィ動画1回目「キャリッジリターンのヒントブックの読み方」でもあるように、人生において、仕事において迷っている時、行き詰った時、違うと感じている時にどう動くべきか、上手くいくための次の手は何か、を考える場合のヒント、方向性を示したものです。動画の中の言葉を借りると […]
今井 聖子
緊急事態宣言で出社がなくなり自宅の机で仕事をするのが日常となって2ヶ月が経ちます。 良くも悪くも出社が必要な業務が発生しなかったため、ずーっと在宅勤務。最初の頃は何て楽な働き方なんだろうと嬉しかったです。通勤時間がそのまま自由な時間になり、満員電車のストレスからも解放されて体力的には楽になりました。(健康面で言ったら駅までの往復という唯一の運動さえもなくなり、筋肉の衰えが気になるところですが) しかし、テレワークと自粛生活が2ヶ月に及ぶとさすがに最近不安に思う事が増えてきました。 外部から得る情報の殆どがネットやT […]
常駐先で開発したシステムの運用業務支援を行っているが、その中のモニタリング業務では顔を知らない相手へメールを送信することが多い。 客先の社員、時には管理職相当の社員へ送信する違反候補の問い合わせメールには特に気をつかう。 おそらく受け取ったら良い気分はしないモニタリングのメールである。内容が簡潔で、何を答えたらよいのかがすぐに分かるような内容でなければ後回しにされたり、こちらが意図するような回答をもらえなかったりする。 自分がメールを作成する時に心掛けることは、 ・メールを開いた時の印象(読もうと思える文面) ・相 […]
ここで言う習慣とは意識的に行う運動や勉強などの習慣ではなく、無意識に続けている行動のことである。 無意識に続けている行動=習慣はそうなっていること自体気がついていないだけで、実はとてももったいない時間、行動となっているかもしれない。 雑誌である高齢の女性著名人が語っていた。 「私は出かけたときに行きと帰りの道順を必ず変えています。」 この年齢になると人と出会うチャンスもなくなる。常に新しい発見や出会いを求めてどんな時も変化をつけるのだと言う。 なるほどと思った。家と駅までの往復の道のりさえいつも同じお店を利用し、同 […]
「議事録を取る=議事での決定事項や、議論の経緯を記録する」という事では、会議に出席していたメンバーだけでなく、そこにいなかったメンバーも正しく理解できるように見やすく、分かりやすく書く必要がある。 そのための書き方はネットや本屋で探せば沢山見つかるだろう。 では、「議事録を取る目的・理由」とは何か。 自分の常駐先でのことだが、社員が顧客と行う定例会では以前は議事録を作成していなかった。その為、参加していないメンバーへの情報共有が遅い、されないなどがあり、認識のズレが生じることがあった。 担当社員が変わり社員自身が業 […]
ミーハーとは、流行に乗っかる、人気のあるものに群がるなど、世間一般では話題になったものにすぐ飛びつく様を表す意味で使われている。いわゆる、軽いノリの奴ってこと。 人によってはそんな行動を嫌い、わざと流行のものに無関心を装うかもしれない。 でも、世間で騒がれる、流行るにはそれなりの理由、魅力があるのだろう。もしかしたら実際はつまらない物かもしれない。そして、それを分かるためには自分で実際に見て、触れてみる必要がある。 ひょっとしたら自分が今まで知らなかった世界がそこにあり、興味が湧くかもしれないし、またその逆もあるだ […]