好調な時にやり方を変えるのには勇気がいります。ですが上手くいってる時こそ、新しい方法を考える事で、さらにいい方法に気づく事もあります。 通勤手段を変えたり経路を変える事から始めるだけで新しいチャンスを見つける事が出来るかもしれません。 また、いろんなアプローチ方法を知る事で、上手くいかない時に回避する事も出来るようになります。
福田 信也
好調な時こそ、場所を変えましょう。 そこで考えを整理したり、リフレッシュする事で、いい状態を落とさずに持続していく事ができます。 また悪い状況が続くときや、マイナスイメージが続くときは電車を変えてみるなど、いつもと違うことをしてみましょう。 考えや気持ちを変える事で状況が変化したり、新しいアイデアが出たりします。
好調な時こそ、あえて話をしましょう。 コロナ禍でリモート会議やメールでのやり取りが増え、必要以上に話をする事が無くなっているからこそ、相手と会話をする事が大切になっていきます。 人と話すことで相手は内容と別にあなたの言葉や雰囲気や仕草がインプットされ、記憶がメールだけより強くなり、次に続く可能性も増えるのです。
時間を味方にするとは、自分がどうしたいかを見つけてそれに向かって進み、皆がそれに対して協力してくれる状態の事です。また、その時間は障害の時間を指します。 いい習慣をこつこつ積み重ねていきましょう。 どうしていいかわからない人は、どう稼ぎたいかを考えてみる事です。それがなりたい自分のヒントになります。
まずはどうなりたいか楽観的に語り、皆でその構想を楽しく膨らませましょう。 十分膨らませたら、シビアに計画を立てリスク管理をしっかり計画していきます。 実行する際は、管理者やプロジェクトリーダーは、常に楽観的構想を語り、皆が習慣化する事でより達成に近づく事が出来ます。
品質を保ちながら、モチベーション・集中力が切れる前に休みは計画的に取りましょう。 また、頑張って1つをやりきるのではなく、集中力が切れる前に、別の仕事をしたりするのも1つの方法です。 コンスタントに仕事をやり続ける方が仕事の成果が上がるという事を意識して疲れる前に休みましょう。
「はい」「いいえ」で答える質問は一見するとよくないように思えたりしますが、そうする事で相手の時間に配慮し、またそうした質問が出来るという事は、当事者になり理解度が高まっている事になります。 クローズクエッションで質問できない場合は、その状態である事を相談しましょう。
議事録や一覧は積極的に書き、管理するようにします。 そうする事で誰が何をしようとしてる・これからどうなるか把握する事ができ、答える事ができます。 そうやってお客様との信頼関係も高まる事で、実質的な中心になる事にもつながります。
コメントは作業を始める前に書きましょう。 そうする事で作業を効率的に進める事ができ、間違ったコメントを書く事が無くなります。 また書き方は端的に5W1Hを意識し、5年後にそのメモを見ても分かるように書きます。 時折メモを見返し、足りないところは書き足しましょう。
生き物には進化と退化しかありません。 進化し続ける為には、中長期的な目標を定めその目標に近づくように行動する事が大切です。 忙しいのであれば、仕事にどう組み込めば目標に近づけるかを考え、その内容を盛り込みながら仕事をすればいいのです。
当事者とは、問題を先送りせず問題に向き合い認識し、何ができるか考える事です。 自分が関わることは常に把握しておきましょう。 分からない時は何かを得よう・一緒にやろうという気持ちで向き合えば当事者になれるでしょう。