マネーセミナー(お金のお勉強)

フィロソフィ 第4章(殖やし方)
15.自分の持つ資産を把握する
16.資産から産まれたお金で生活する

フィロソフィ委員会ではこのフィロソフィを題材としてイベントを企画、先日「マネーセミナー(お金のお勉強)」を開催しました。
自分のお給料や貯金などお金についてまだあまり考えたことがない、投資もほとんど未経験に近い社員向けに
フィナンシャルプランナー(FP)の方を招き、講義を行っていただきました。 

 

現代では、お金を銀行の普通預金、定期預金に預けておくだけでは、単純に「置いておく」と同じでほとんど増えないため
お金に働いてもらうこと考え、行動することが必要であるといった内容を現在の日本社会の問題などを交えご説明いただきました。

また、若い社員へのセミナーらしく、少額で良いので早くから始め、
そして長く続けることが大切で、そうすれば最終的に大きな結果を生むなどのお話もありました。
「途中で何度も解約したくなりますが、グッとこらえてください。
40歳になる頃には ”やっててよかった” に変わりますから」
というFPさんの実体験は説得力がありましたwww

 

昨年は、「人生100年時代、貯蓄から投資へ」として政府が「資産所得倍増プラン」政策を打ち出しています。
(NISAの拡充(新NISA開始)や、iDeCoの改革などを行い、一部の投資に関してさらなる税制優遇を実施)
そのような背景もありますが、イベントを企画した理由のひとつは、福田社長がキャリッジリターンを設立した当初からの目標
「すべての社員が、腕一本で食っていける技術を身に着ける」があるからです。
社員一人一人が自分で考え、行動し、それぞれが売上をあげられる集団となること、
そして、一人一人が独立してもやっていけるように会社が社員を鍛える(成長させる)ことを理念としています。
技術は勿論のこと、独立してもやっていける、会社の一員として売り上げに貢献するためには、お金の知識も必要です。

いきなり予算や売上、利益率などの話は難しいですが、
まずは、自分自身が持っている資産を把握し、その資産を増やす方法や節税について考えるなど、お金について興味を持ってもらえたらと思います。

プロフィール

今井 聖子
今井 聖子
外資系航空会社の日本オフィスにて受付・カウンターを務めた後に結婚、専業主婦となり、2児を育てる。
下の子の小学校入学を機に「主婦以外の生き方もしてみたい。自分でお金を稼いで気兼ねなく使う生き方をしてみたい」と考え、
派遣社員として社会復帰、主に企業のカスタマーサポートに関わる業務につく。
最初は時短勤務でスタートしたが、子供の成長と共にフルタイムへシフトした頃、キャリッジリターンと出会い、
福田社長はじめ、若い社員が多い会社の勢いや可能性に惹かれ、同社に就職。人生初のITの仕事にチャレンジする。

現場で多くの人と友好な関係を築きあげ円滑かつ的確に業務を進める姿は、既に必要不可欠な存在として認められているが、
静かなるチャレンジャーは次の目標を「プログラム開発」として走り出そうと考えている。