人材開発本部より2022年年始のご挨拶

みなさま、あけましておめでとうございます。
正月は、ゆっくり過ごせましたでしょうか?

旧年中は新型コロナウイルスの影響で、在宅ワークが余儀なくされました。
慣れない在宅ワークで、満員電車に乗る通勤のストレスから開放される一方で、
一緒に働く仲間と物理的距離が遠くなりましたね。
物理的に距離ができることで、共に切磋琢磨する仲間が近くにいないことから、
仕事に対するモチベーションを維持することが難しいと感じる日々でした。
本年は新型コロナウイルスが落ち着いて、
みなさまに会って直接お話できることを楽しみにしています。
仲間の存在に感謝しながら、ともに仕事を頑張っていきましょう。
また、旧年中と新年はじめに社員が6名入社し、
新たな仲間をたくさん迎え入れることができました。
本年は、新たに迎えた社員も含め
社員全員で力を合わせ、より一層結束力の高い組織を作り上げて参りましょう。

プロフィール

中塚裕一郎
中塚裕一郎
41年前、IT企業(そのころはITなんて言葉はなくソフトウエア開発会社)に新卒で入社。
出来の悪いエンジニアではあるが、都銀・地銀の大規模開発に携わり地銀システムでは転勤が多く、
広島、三重、大分を転々とし、多くの人脈を築くことができた。
そのころはバブル真っ只中、IT業界は3K(過酷な労働条件、徹夜、残業200時間超)と言われたが、
毎月の給与はとんでもない額をもらっていた。

そんな折、現場に送られてくる人材に不満を感じ、だったら自分が優秀な人材を採用して現場を楽にしてやろうと、
その当時の社長に掛け合った。
「おまえはそっちの方が向いてるかもしれない。やりたいようにやってみなさい」社長は見抜いていたのである。技術者としてはダメだと。
それから人事畑を20年余り過ごしてきた。
当社社長である福田とは、前職で同じ会社に在籍しており、彼が新卒で私が採用側という立場であった。
何か他の新人とは考え方が違っており、良いも悪いも何かしでかす奴という印象が強い。
案の定、当時の会社を辞め、会社を設立するということをしでかしてしまう。
会社を辞めてからも、何故か気になる存在で結婚式にも出席し、定期的に会うことも。

そして今、彼の夢を実現するため、微力ながら協力させてもらっている。
採用の仕事をしてきて一番良かった思うことは、その時、その会社で会った同期、先輩、後輩が会社をを辞めても繋がっていることである。
彼らは友人のままでいたり、仕事で協力しあっていたりしていてそんな状況を見ることが私はできるのである。
今でもそんな彼らがそういった集まりや飲み会に私を呼んでくれる。
その時ほど幸せ感じることはないし、この仕事をやってきて良かったとつくづく思うのである。
そして、まだまだそんな仲間を増やしたいと思っている。

プライベートでは少年サッカークラブの代表の顔を持ち好きなことは、ゴルフ、歌うこと、気の合う仲間と酒を酌み交わすこと。