事業開発本部より2022年年始のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
2021年度は本当に世界中で大変な年になりました。
年末にかけて、コロナ禍が少し落ち着き、飲食店や観光地への人流も一部戻る中、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか?
本年も新型のオミクロン感染拡大も危惧されておりますが、何とか平穏で過ごせますよう切に願うばかりです。

さて、2022年度がスタートし、キャリッジリターンのビジネスですが、第16期の基本方針の中で福田社長が掲げておられました、年間テーマである「基礎固め」を振り返りますと2021年度より開始の中期ビジョンの初年度を経て、2022年度を迎えるにあたり初年度はTier0.5のITリーディングカンパニーを目指した徹底的な基礎固めの年でもありました。

いくつか課題もあるかと思いますが、中期ビジョンの2年目の本年、主要顧客へのTier1.n事業モデルのアプローチ、Tier0.5事業モデルの創出及び2025年問題に対してのローコード開発・教育への対応など重点施策をまさに実践・遂行する2022年を迎えました。

2022年は寅年ですが、寅年の特徴・由来としまして、“草木が伸び始め成長する時期”とも言われており、今年は「十二支+十干」でいうところの壬寅(みずえのとら)で、壬寅の「寅」は、もともとは「イン」と読んでいました。「イン」は草木が伸び始める状態を表しているとされています。

そこから寅年は「才能や運気が芽吹き新しい成長が期待できる」年といわれます。

私どもも含めここ数年でキャリッジリターンに参加されておられます方々とともに、福田社長の元、全社一丸となって、一層の飛躍を実現できる“寅年“となりますよう祈念しております。

そのためには顧客、パートナーとの関係、プロジェクト運営、品質管理、開発力など課題も多いかと感じてはおりますが、例えばKPIの設定による状況把握・評価が可能な状況の中で、キャリッジリターンのすべての方々が、キャリッジリターンイズムを持って遂行していく、成長と発展に向けて精進を積み重ねていければと思っております。

本年の事業開発本部の目標は

■「諦めない、上手くいくまでやり方を変える」

特にTier0.5新規サービスの立ち上げなどの具現化のためには、課題や問題に対して様々な角度からアプローチをし、一つ一つ、あらゆる方法で解決を図っていくことが重要です。顧客、パートナーとより密に連携し、まずはベターからベストな成果を創出するようにしていきます。

結果、Tier1.nの顧客への売り上げ貢献を目指します。

■「ブレナイ」

キャリッジリターンの社員、顧客、パートナーの皆様全員の成功の信念のもと、更なる信頼を築けるようブレナイ会社のブレナイ社員として活動していきます。

本年も何卒宜しくお願い致します。

プロフィール

延山 重夫
延山 重夫
大阪府大阪市生まれ。
生粋の関西人ですが、現在、関西弁を話せません。
家族・知人からは“なんで?”と、。
新卒で就職した会社で、大阪採用の同期の中、唯一人、東京に残され、以来、人生の半分以上を東京で過ごす。
その後IT系の会社を経て、2020年キャリッジリターンに入社。今日に至る。
小学校から野球、剣道などのクラブ活動に明け暮れる傍ら、中学時代には悪友と麻雀、ゴルフを嗜んでおりました。
最近は、隅田川の桜の花見を川の中から見たい一心で小型船舶免許一級を取得し、釣りにも興じています。