システムエンジニアリング事業部より2022年年始のご挨拶

明けましておめでとうございます。
旧年中はコロナ禍が続く中、各現場で業務に尽力をいただきありがとうございました。
あらためて御礼を申し上げます。
年末年始、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は2年ぶりに地元への帰省が叶い、両親や知人と再会し穏やかな新年を迎えリフレッシュができました。

さて、いよいよ2022年が始動しました。
今年は中期計画の2年目に入ります。
中期計画の初年度は会社の体制を刷新し、新たなスキームの元、皆さんには各々の現場で頑張っていただきました。
順調にいっている事もありますが、多数の課題があることも事実です。
特に当面の課題は個人への依存度が強ければ強いほど要員の替えがきかずローテーションが一筋縄ではいかない状況があります。
会社が進もうとしている方向性と皆さんのキャリアプランをどうマッチさせるのが適切なのか
現在進行形で模索している最中でありますが、一方で安定的にインカム(売上)をあげないとご飯が食べていけない現実を踏まえどのようなプランを立てて実現するのか、ご本人も含め関係各署で議論し落とし込んでいきますのでご協力をお願いします。
また財務体質の健全化として利益率向上のため内製化を進め、昨年度当部に配属となったメンバーの戦力化をより一層進める事も大きな課題です。
あらゆる場面での本人からの情報発信と周囲の声掛けにより相互協力体制の元、先ずは部内におけるGFEの実現にご協力をお願いします。

今年私がテーマに掲げるのは「選択と集中」です。
総花的に色々な事に関与していく事も必要ですが、優先順位を決め限られたリソースを継続的且つ有効的に結果に繋げる体制を構築していきたいと思います。
その一つが業務改革委員会です。
昨年、役員会で承認され体制を作りましたので、具体的に活動を開始します。
今後、参画するメンバーを増やし社内における様々な課題について問題提起や議論を活性化し会社運営の核になるような組織に育てたいと思いますので、よろしくお願いします。

最後に昨年末の挨拶でもお願いしましたが、皆さんには今期の着地に向け考課面談でコミットした目標の達成に向けた行動をお願いします。
仕事もプライベートも毎日の一つ一つの積み重ねがその後の結果に繋がります。
「何事も努力無くして勝利無し」です。
基本を大切に足元をしっかり踏みしめながら確実に前に進みましょう。

今年もよろしくお願いします。

プロフィール

富岡 康人
富岡 康人
戦国武将毛利元就が居城を構えた広島県高田郡吉田町(現安芸高田市)で生まれ、
旧帝国海軍戦艦大和を建造した軍港の町呉市で育つ。転勤を機に福岡、埼玉を経て、2003年より横浜に移り現在に至る。
野球はカープ、サッカーはサンフレッチェをこよなく愛する生粋の広島人。
食品メーカーのIT子会社でシステムの外販、社内システムのインフラ、アプリ開発・運用保守業務に26年間従事し、食品機材の輸入商社を経て、2019年キャリッジリターンに入社。現在は大手企業に常駐しシステム開発・運用保守業務を担当中。
ライフワークはランニングと小学生向けのサッカー指導。毎週子供達とサッカーに興じておりますが、言葉で子供達に思いを伝える、子供達がより理解するにはどのように工夫すればよいのか指導歴15年の今も試行錯誤が続いております。