会社の成長とルール

キャリッジリターンの社員は現在50名ほどになり、私は品質管理とPM支援を担当しております。
この規模であれば、細かい決めごとがなくとも個人同士のやり取りで何とかできます。
しかし、会社が大きくなれば標準的なルールがないと混乱が起こってしまいます。

これまでのやり方を脱するには困難もあります。
たとえばISOを取り入れると、見積もりをお客様に出す前に、品質管理グループや有識者でレビューをしなければいけません。

今までよりも手間がかかり大変なこともありますが、
全員が同じ目的に向かい正しく行動できるよう環境を整えていきます。

プロフィール

杉田健彦
杉田健彦
大学卒業後、大手外資系コンピューター会社で25年間勤務。その間主に自動車のH社、T社のシステム開発に、テクニカルSE,PM、開発部門マネージャーとして携わった。
その後脱サラし、10年間カンボジアで胡椒農園を運営。
2020年末にキャリッジリターン社にご縁があり入社し、若い同僚たちと再度システム開発という物づくりを楽しみながら挑戦する毎日です。