先輩から学ぶバッチとパッチの違い

IT未経験で入社して約1年が経ちました。
少し前までバッチとパッチについてよく分かっておらず、
先輩に聞いたり、調べたことについて記載します。

バッチ(バッチ処理)とはあらかじめ準備した一定量の集計データを一括で処理する方法のことです。
場所や時間に囚われず、タスクをスケジューリングしておくことで、効率的にデータ処理をすることができます。
Windows環境で実行する処理を記述したものを「バッチファイル」、Linux環境で実行するものを「シェルスクリプト」といいます。
バッチファイルは拡張子が「.bat」なので、BATファイルとも呼ばれます。

パッチとはプログラムやデータを修正・更新するために新しく作成されたデータのことで、
よく「パッチをあてる」「パッチ適用」などと言われることが多いです。
身近なもので例えるとスマホアプリの更新もパッチに含まれます。

1年前まではパッチやバッチという言葉さえ知りませんでした。
最近では知識や出来ることも増えてきて、少しずつですが成長している気がします。
これからも分からないことがあれば先輩に聞いたり、自分で調べて知識やこなせる作業を増やしていきます。

プロフィール

菊次 桃子
菊次 桃子
千葉県出身

専門学校卒業後、病院や一般企業で事務員として勤務。
手に職を付けたいと思い、2020年10月にキャリッジリターンへ転職。
現在はIT未経験のため、少しでも早く成長できるように猛勉強中。
少しずつ知識が増えていくことに喜びを感じる日々を送っている。