頼る技術

先日読んだ本にこんな言葉が書いてありました。
「人に頼ることは、高等な技術である」

私もそう思います。
人に頼ることは、私にとっては難しいことです。

社会人になってから、自分だけでは抱えきれない事態に直面することが何度かありました。
そんな時、頼るのは恥ずかしい、がんばれば自分だけでできるかも、相手も忙しいはずだから申し訳ない・・・
など色々な思いから、残業して残業して、自分でやり切ったことも少なからずあります。

しかし、ある時チームでプロジェクトを遂行中、
「あ、このままだとチーム全員死んで、プロジェクトも終わらず、みんなに迷惑をかけてしまうな」と感じ、私は意を決してそれを解決してくれそうな上司に相談しました。
結果、その上司がヘルプに入ってくれ、なんとかしてくれたのです。
上司も忙しいなか、本当に大変だったと思いますが、自分達だけでは手に負えなかったプロジェクトを無事に終わらせることができました。
感謝の気持ちでいっぱいになり、それから、”今度その人が困った時に、自分のできることで精一杯手助けしよう”とも考えるようになりました。
そのように考えることで、頼ることの難易度が少し下がった気がします。

このままだとマズいな・・・と感じた時、とにかく声をあげてみることです。

責任感が強く、仕事ができる人ほど、人に頼ることが苦手かもしれませんが、逆に仕事ができる人ほど、頼る技術をかっこよく使えてほしいと最近よく思います。
私もそうありたいです。

投稿者プロフィール

増田 麻友美
増田 麻友美
2013年入社。高校生と1歳児の母。

共働き女性の大変さ、シングルマザーの大変さを経験し、挫折しかけたところでキャリッジリターンに拾ってもらう。
今は「仕事」と「家庭」と「自分」のバランスを大切に保つことをポリシーにしているが
やはり仕事をするのは楽しく、体が2つ欲しいと思う毎日。