疲れを自覚する

緊急事態宣言で出社がなくなり自宅の机で仕事をするのが日常となって2ヶ月が経ちます。
良くも悪くも出社が必要な業務が発生しなかったため、ずーっと在宅勤務。最初の頃は何て楽な働き方なんだろうと嬉しかったです。通勤時間がそのまま自由な時間になり、満員電車のストレスからも解放されて体力的には楽になりました。(健康面で言ったら駅までの往復という唯一の運動さえもなくなり、筋肉の衰えが気になるところですが)

しかし、テレワークと自粛生活が2ヶ月に及ぶとさすがに最近不安に思う事が増えてきました。
外部から得る情報の殆どがネットやTVから。いわゆる街中の喧騒や友人、同僚とのたわいのないお喋りなど、五感が刺激され意識なく得ている情報みたいなものがなく、何も変化のない毎日。刺激がないということは精神的に平穏にも思えますが、後退しているのではと最近では不安になります。それがかえってストレスとなってきているような。これは、精神的な面からみたら疲れてきているのかな。

「疲れる前に休む」、特に精神的な部分では自覚するのが難しいかもしれませんが、不安やストレスを感じてきたら放っておかず、気分転換や状況を変えるような何かしらの行動をとるなど、早めに自分自身に手当てをすることが大切だと思い始めました。

そこで私もまずは出社する日を上司に相談、気分転換に人込みを避けてちょくちょく外出しようと思います。

プロフィール

今井 聖子
今井 聖子
外資系航空会社の日本オフィスにて受付・カウンターを務めた後に結婚、専業主婦となり、2児を育てる。
下の子の小学校入学を機に「主婦以外の生き方もしてみたい。自分でお金を稼いで気兼ねなく使う生き方をしてみたい」と考え、
派遣社員として社会復帰、主に企業のカスタマーサポートに関わる業務につく。
最初は時短勤務でスタートしたが、子供の成長と共にフルタイムへシフトした頃、キャリッジリターンと出会い、
福田社長はじめ、若い社員が多い会社の勢いや可能性に惹かれ、同社に就職。人生初のITの仕事にチャレンジする。

現場で多くの人と友好な関係を築きあげ円滑かつ的確に業務を進める姿は、既に必要不可欠な存在として認められているが、
静かなるチャレンジャーは次の目標を「プログラム開発」として走り出そうと考えている。