受託実績

 

停電時災害情報提供端末の作成

産業業種/開発分類


防災・IoT技術

内容/特徴


新技術実用化コンソーシアム形成支援事業として、停電時でも災害情報を提供できる端末をハードウェアも含めて作成。Raspberry Pi Zero、Node-red、MQTTを用いてシステムを構築し、ディスプレイにeインクを採用し、蓄電池を搭載することで、停電時でも継続して情報提供を行う。
Raspberry Pi Zero: 小型で低消費電力のRaspberry Pi Zeroを利用し、災害情報提供システムを構築。
Node-red: ビジュアルプログラミングツールNode-redを使用し、データフローの管理や処理を行う。
MQTT: 軽量なメッセージングプロトコルMQTTを利用し、リアルタイムでの情報配信を実現。
eインクディスプレイ: 低消費電力で視認性の高いeインクディスプレイを採用し、停電時でも情報の表示が可能。
蓄電池搭載: 内蔵の蓄電池により、停電時にも一定時間情報提供が継続可能。

開発言語/環境


Raspberry Pi Zero
Node-red
MQTT

担当フェーズ


要件定義と設計
ハードウェア選定と組み立て
ソフトウェア開発(Node-redフロー設計、MQTT設定)
システム統合とテスト
実運用テストとフィードバック反映

今後の展開


新たな災害情報ソースの追加と対応拡大
ユーザーフィードバックを基にしたUI/UXの改善
他の防災機器との連携強化
スマートシティプロジェクトなど、広域での実装を目指す

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