明けましておめでとうございます。
今年もコロナ禍中でもありますが、今年は「壬寅」(じんいん・みずのえとら)で壬寅の年相は次のようになるそうです。
一昨年、昨年と続く新型コロナウイルスのパンデミックにより、世界の社会・経済構造には急激かつ未曾有の大変化が生じましたが、
こうした大災の中でも人類のより良き世界を目指す革新への動きは留まることなくアフターコロナに向けた新たな価値観やライフスタイル、さらには新たな文化を少しずつ、でも着実に生み出し進化しています。
「壬」に宿った天意はそうした動きをすでにはらんでいることを暗示し、こうした革新や進化は決して少人数で成し得るものでなく、
適切なリーダーを据えた大勢の同志が「寅」に宿った天意に従い互いに手を取り合い相互に協力することで達成されるのです。
このように「壬寅」は次への発展を強力に促す組み合わせなのだそうです。
以上、ご紹介が長くなりましたが今年の年相がCRLの進んでいる方向性と合致しているので良い結果が出せる年になると感じています。
さて、CRLが良い方向へと向かう年の中で自分は以下3つを実現させたいと考えています。
1. プロダクトアウト・モデルの基盤作り
これはCRLの技術者達がSIで苦労して全社の売上・利益を稼ぐだけでは無く
SFテンプレート横展開やJIの見守りサービスを販売する領域を立上げ
SI外のいわゆる脱使役労働領域を大きな収益源と出来るようすべく進めます。
2. 東電データセンター事業領域でのCRLの中核的位置付けを確保
データセンター事業はSIerの観点からはニッチ領域ですが、その事業規模は非常に大きく
こちらをCRLとして数年後に数億円の売上を計上出来るように進めていきます。
3. 直販・パートナーチャネルの大規模な開拓
上記1.2を進めるうえで多くの企業にコンタクトしますので
CRLとして新たな製品を作った際に提案が可能な企業とのチャネル構築を進めます。
以上が今年の抱負となりますが、先の干支のご紹介でもありましたが実現させるためには
福田さんのリーダーシップのもと皆様同志と一緒に進めたく何卒本年も宜しくお願い致します。