案件は営業が持ってきて、技術者はそれにアサインされる。 指定された納期と予算の範囲内で与えられたタスクをこなしシステムをリリースする。 そして次の案件に行き、ときには遅くまで残業して、、、、 システム開発の現場ではごく普通の当たり前の日常ではないでしょうか。 でも、もし次の案件を営業ではなく自分で選ぶことができたら、その後のキャリアパス、スキルアップに大きな前進になるとは思いませんか? 会社経営者、営業責任者のみなさんにおいては自社の技術者が自ら案件を開拓してきたらこれ程、感謝することは無いでしょう。
質問をする際に無策のまま質問に行かない。 私が現場に入ってすぐの時には非常に気を付けたことの一つです。 わからないことがあって質問をする際、作業の締切で焦ってしまい どうしても対応策のない質問になりがちでした。 「○○という状況ですが、どうしたらよいでしょうか。」 この質問の仕方だと相手は、状況をまず理解した上で解決策をまず考えなくてはなりません。 「○○という状況で、~対処したいと考えていますがよいでしょうか。」 相手は聞いた解決策があっているか判断することとなりますが、合っていた場合肯定するだけでよくなります。 […]
その案件の主な言語とフレームワークは何か 最後に案件で使用した主な言語とフレームワークを追記しましょう。 私がこの業界に入った頃はフレームワークはまだまだ発展途上の段階でした。 過去に自分が作ったライブラリをどれだけ持っているか、コーディングレベルのお作法を知っているか、など言語の経験が重視されていました。 開発は人に依存する部分がとても多かった記憶があります。 しかし、現在の開発は色々なDB、バッケージを組み合わせシステムを構成し、更に外部システムやクラウドと連携したりします。 一つ一つを個人が開発していたら到底 […]
「議事録を取る=議事での決定事項や、議論の経緯を記録する」という事では、会議に出席していたメンバーだけでなく、そこにいなかったメンバーも正しく理解できるように見やすく、分かりやすく書く必要がある。 そのための書き方はネットや本屋で探せば沢山見つかるだろう。 では、「議事録を取る目的・理由」とは何か。 自分の常駐先でのことだが、社員が顧客と行う定例会では以前は議事録を作成していなかった。その為、参加していないメンバーへの情報共有が遅い、されないなどがあり、認識のズレが生じることがあった。 担当社員が変わり社員自身が業 […]
その案件で何を学び習得したか 前回までの「自分はどういう人間で何が得意でどう貢献できるか」、「何業界で仕事をしたのか」、「その案件での立場と主なタスクは何か」の3つのポイントで業務経歴書はほぼ完成しています。 もうひと押ししましょう。 IPA、独立行政法人情報処理推進機構(https://www.ipa.go.jp/)という経産省管轄の組織が、毎年IT白書やIT人材白書といった白書を発行しています。 白書では日本や諸外国におけるITの状態が分析され、将来こうなるよとわかりやすく説明されています。 そして、その白書に […]
キャリッジリターンでインターンをはじめて約三ヶ月が経過しました。今回、学んだことなどを三つに分けて簡単にまとめていきます。 まずはじめに、当然プログラミング能力の向上です。特に読む力がすごく身についたと思います。改修作業ゆえに、ある程度どこがどの機能を果たしているか、この機能はどこに記述されているかなど時にはメモしたりしながら読んでいるうちに理解が深まってきました。課題は、自分の考えをうまくコードに変えることができず書く力がまだ未熟なので改善していきたいです。 次にデータベースの理解です。面倒見てくれている田所さん […]
お金。たくさんほしいですよね。 自分も随分とお金に苦労しましたが、おかげさまで今はなんとか会社をまわし、他所へ投資ができるようになりました。 当社のフィロソフィに「資産から産まれたお金で生活する」とありますが、そもそも資産を持つためには金融や経済の仕組みを知らなければどうにもなりません。 働いてキャッシュ(現金・所得)を貯めるだけでは資産を持つことはなかなか難しく、クレジット(信用・借入)をうまく利用する必要があります。 そして、クレジットとその金利の総量よりキャッシュを増やせばよく、キャッシュを増やすには、生産性 […]
新しさに触れていくことで、色々な可能性が増えると思います。 新しさというのは、情報だったり、ものだったりと色々あります。 最近のニュース・話題に触れることによって、コミュニケーションツールとなります。 最近の流行りに触れることによって、新たな趣味に出会い、生活を豊かにしてくれます。 最新のグッズによって、今までやっていたことの時短に繋がり、 そのできた時間によって、最近のニュース・話題に触れることもできます。 私の場合は、ハンドブレンダーの購入によって、 普段やっていたことの時短になりました。 買う直前までは、なく […]
その案件での立場と主なタスクは何か 何業界でどんな仕事をしてきたのかで、相手に同じ業界を経験したことをアピールし、安心感と親近感を持ってもらうことができました。 今回の面談が設定された案件について、話の切っ掛けを散りばめていきましょう。 担当者が欲しいという人材に合致するかどうかの判断は、案件の長さによって観点が変わり大きく2つに分類できます。 既に開発案件が始まっていて今すぐ人が欲しい短期の場合と、ビジネスユニットや部署の欠員を補充したい中長期の場合です。 案件の期間が長いほどどういう立場だったのか、短ければどの […]
人間、好きなもの、好きなことには喜び勇んで食いつくものです。 ですが、苦手なことのお誘いや、好ましくない相手の話は聞き入れにくいものだと思います。 どうしたって個人の趣向や好みによってフィルターはかかるし、興味を惹かれる惹かれないというのはあります。 つい先日、「話を聞かない人に幸運もチャンスもやってこない」といったことを耳にしました。 その言葉自体はたしかにといった感じですが、話を聞かない・・とは話を聞き入れられない、信じられない、頭から否定すると言った意味であると感じました。 つまり自分は不幸、チ […]
チームは掛け算について、今まで私が感じたことから一つお伝えしたいと思います。 連絡手段はひとつに絞る。 チーム内の「連絡手段はひとつに絞る」です。 チームで連絡手段を決めたら、連絡を取る際は必ずその手段で連絡を取るようにしています。 急ぎで連絡を取る場合の手段も決めておくと、尚良いと思います。 例えば、チームで Microsoft Teams を使うと決めたら、連絡は必ずそこに残すということです。 急ぎで電話で連絡を取った、簡単な内容だったので口頭で済ませた等でも記録を残しておくと どういったやり取りをしたか振り返 […]
ミーハーとは、流行に乗っかる、人気のあるものに群がるなど、世間一般では話題になったものにすぐ飛びつく様を表す意味で使われている。いわゆる、軽いノリの奴ってこと。 人によってはそんな行動を嫌い、わざと流行のものに無関心を装うかもしれない。 でも、世間で騒がれる、流行るにはそれなりの理由、魅力があるのだろう。もしかしたら実際はつまらない物かもしれない。そして、それを分かるためには自分で実際に見て、触れてみる必要がある。 ひょっとしたら自分が今まで知らなかった世界がそこにあり、興味が湧くかもしれないし、またその逆もあるだ […]