若い時には感じたこともありませんが、年を重ねるにつれお客様の前面で仕事をすると、疲労感を感じるようになってきました。 後々はバックオフィスのようなところで仕事をしたいと思うようになってきました。 キャリッジリターンに入社してからは、いつもそのことが頭の片隅に入っていました。 今度、機会があって経営企画室の業務に携わることができました。 目標でも希望でも頭の片隅に置いておくと、自分の目に見えない力が働いてくれるような気がします。 また新たな仕事で、もう少しだけ会社に貢献できればと考えています。 フィロソフィ 思い続ける
お金を使う時には、それがどう投資になるか考えて使うようにしよう。 ただし見返りを求めたり、短期的に回収する事を目的にしてはダメ。 長期的にゆったり構えて投資していこう。 フィロソフィ 14.消耗品は節約し、投資は惜しまない(後編)
フィロソフィとは日本語では「哲学」のことですが、ビジネスの分野におけるフィロソフィとは「各人の経験に基づく人生観、世界観、またはそれらを元にした仕事や人生における指針である」と理解されている場合が多いようです。 キャリッジリターンのフィロソフィは、フィロソフィ動画1回目「キャリッジリターンのヒントブックの読み方」でもあるように、人生において、仕事において迷っている時、行き詰った時、違うと感じている時にどう動くべきか、上手くいくための次の手は何か、を考える場合のヒント、方向性を示したものです。動画の中の言葉を借りると […] フィロソフィ フィロソフィとの向き合い方
最近のニュースで、たまたま目にしたのが、宝塚歌劇団の伝説の教え=【ブスの25箇条】です。 私はもちろん“男”で、宝塚歌劇団とは縁もゆかりもないですが、妙に印象に残ったので書かせていただきます。 この場合の“ブス”は退化している状況ととらえると進化すべき自分が見えるように思います。 人間としてかくあるべきという資質を逆説的に説かれています。 そして、ひいてはそれが人から愛され、運を呼び込むための資質となり、人間力、仕事力を高めることに通じるように感じました。 【ブスの25箇条】 ・笑顔がない ・お礼を言わない ・おい […] フィロソフィ 伝説の教え
重苦しい雰囲気があります。 例えば、問題解決の打ち合わせで場が膠着する時です。手詰まりの状況です。 各人に背景があり、しがらみや抱えるタスクで手が回らなくて、自ら口をはさむのに躊躇する状況もあるでしょう。 どうしたら場が打開するか。 ちょっと古いかもしれませんが、戦国三武将の性格を表した、ホトトギスの句がありました。 「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」。 「鳴かぬなら、鳴かせてみせようホトトギス」。 「鳴かぬなら、鳴くまでまとうホトトギス」。 人格を類型化するのにとても面白い例えだと、子供の頃は感じたものです。 […] フィロソフィ 乱流を起こす
チャンスは誰にでも無限にあってそれに気づける力が必要。 そのためには、日頃から見たものを自分にどう生かせるか考えたり、自分から行動する事が大切。 フィロソフィ 12.言葉を聴き、表情を見て、空気を感じる
私が働き始めたのは、学生時代のアルバイトが初めてでした。 斜陽産業と言われていた写真プリントショップということもあり、社員さんは複数店舗を掛け持ち、実際の店舗運営はバイトやパートがワンオペで行う形式でした。 我々バイトに対する指示は「常識の範囲内で、とにかく売り上げを立てる施策をやってくれ」でした。 その指示に応えるべく、私は目を引くポップを作ったり、万引き対策を施した上で店外に商品を並べたり工夫を凝らしてました。 ポップに関しては「あのポップ、他店でも使わせてもらったよ。ありがとう」と声をかけていただき、万引き対 […] フィロソフィ 信頼されずに仕事をしたいですか?
先日社内のBS,PLに関するセミナを社員の皆さんと受けてきました。 とある会社のBSと社員構成,景気動向が渡され,次年度のPLとBSの計画を立て実際に計画に従い経営していくシミュレーションと講義を交えながら財務,会計,経営を習得するセミナです。 今回講義していただいたオンリードアドバイザーズの松本さんと私が実際にしてきたことや経営上の課題,これから当社のあるべき姿を話し合い講義とゲームを構成してもらいました。 あっという間にキャッシュが底をつき,ちょっとした変動で計画が崩れ, 倒産させたほうが良いんじゃないかとか, […] フィロソフィ あっという間にキャッシュが底を