先日、「第二種衛生管理者」という資格試験を受験し合格することができました。 会社に必要な資格とのことで、少しでも役に立ちたい気持ちから受験を志願しました。 会社を代表しての受験なのでいい加減なことはできないと思いました。 会社からのサポートもあり、勉強する機会を与えて頂きました。 私の勘違いからかなりタイトな受験スケジュールとなり、 講習で3周は解くように言われた過去問は1周しかできませんでした。 ですが何とか合格にたどり着きました。 合格したことでほんの少しですが新しい自分になれた気がしています。 数年前に大病を […]
Monthly Archives: 2月 2020
お客様の下に常駐し、設計をしていた時の話です。 私は不慣れだったこともあり、何度も仕様について質問していました。 その際心がけていたのは、最後に「こういうことですか?」と自分なりの理解を説明することです。 その時点で間違っていれば指摘を貰うことができ、認識がズレたまま進めることを防げます。 そのおかげもあって設計書の作成が終わり、いざレビューをしてもらうことになりました。 しかし、私はそこで設計書をただ頭から順番に辿るように説明し、 一緒に出てもらった上司に何度かフォローを入れてもらってしまいました。 「分かるよう […]
案件は営業が持ってきて、技術者はそれにアサインされる。 指定された納期と予算の範囲内で与えられたタスクをこなしシステムをリリースする。 そして次の案件に行き、ときには遅くまで残業して、、、、 システム開発の現場ではごく普通の当たり前の日常ではないでしょうか。 でも、もし次の案件を営業ではなく自分で選ぶことができたら、その後のキャリアパス、スキルアップに大きな前進になるとは思いませんか? 会社経営者、営業責任者のみなさんにおいては自社の技術者が自ら案件を開拓してきたらこれ程、感謝することは無いでしょう。
質問をする際に無策のまま質問に行かない。 私が現場に入ってすぐの時には非常に気を付けたことの一つです。 わからないことがあって質問をする際、作業の締切で焦ってしまい どうしても対応策のない質問になりがちでした。 「○○という状況ですが、どうしたらよいでしょうか。」 この質問の仕方だと相手は、状況をまず理解した上で解決策をまず考えなくてはなりません。 「○○という状況で、~対処したいと考えていますがよいでしょうか。」 相手は聞いた解決策があっているか判断することとなりますが、合っていた場合肯定するだけでよくなります。 […]
その案件の主な言語とフレームワークは何か 最後に案件で使用した主な言語とフレームワークを追記しましょう。 私がこの業界に入った頃はフレームワークはまだまだ発展途上の段階でした。 過去に自分が作ったライブラリをどれだけ持っているか、コーディングレベルのお作法を知っているか、など言語の経験が重視されていました。 開発は人に依存する部分がとても多かった記憶があります。 しかし、現在の開発は色々なDB、バッケージを組み合わせシステムを構成し、更に外部システムやクラウドと連携したりします。 一つ一つを個人が開発していたら到底 […]
「議事録を取る=議事での決定事項や、議論の経緯を記録する」という事では、会議に出席していたメンバーだけでなく、そこにいなかったメンバーも正しく理解できるように見やすく、分かりやすく書く必要がある。 そのための書き方はネットや本屋で探せば沢山見つかるだろう。 では、「議事録を取る目的・理由」とは何か。 自分の常駐先でのことだが、社員が顧客と行う定例会では以前は議事録を作成していなかった。その為、参加していないメンバーへの情報共有が遅い、されないなどがあり、認識のズレが生じることがあった。 担当社員が変わり社員自身が業 […]
その案件で何を学び習得したか 前回までの「自分はどういう人間で何が得意でどう貢献できるか」、「何業界で仕事をしたのか」、「その案件での立場と主なタスクは何か」の3つのポイントで業務経歴書はほぼ完成しています。 もうひと押ししましょう。 IPA、独立行政法人情報処理推進機構(https://www.ipa.go.jp/)という経産省管轄の組織が、毎年IT白書やIT人材白書といった白書を発行しています。 白書では日本や諸外国におけるITの状態が分析され、将来こうなるよとわかりやすく説明されています。 そして、その白書に […]