2014年にIT技術の研究会に参加した時のことです。 研究会では1年間、テーマに沿った研究を行い最後にその成果を発表することになっています。 僕たちは「10分で出来るタブレットアプリケーション」をテーマに研究し、発表には資料解説以外に(実際に10分で作った)アプリデモンストレーションを企画しました。 「10分で」なんて、今考えてもかなり『楽観的に構想』したものだと思っています(笑) それでも『楽観的に実行』すること1年間、資料もタブレットアプリも満足いくものが完成し、強い自信をもって1年の集大成である発表会を迎える […]
茂木 真澄
先日、お客様から「貴方との打合せは資料がいつも大変わかりやすく、楽しみです」と大変ありがたいお言葉を頂戴致しました。 自分としてはそのように褒めて頂ける立派な資料には遠く及ばないと思っていますし、この言葉も社交辞令が含まれてはいるのでしょうが それでも1つ「自信のある武器を持つ」ことが出来たのではと、嬉しく思っています。 今回お話ししたかったのは上記の3行に集約されているのですが、これだけでは少々短すぎますし、 チーム内のBPさん(SE2年生くらい)から「どんな観点で資料を作り、打合せしているのか」を聞かれましたの […]
直近の世情からリモートワークになる方、あるいはなった方も多いのではないでしょうか? 自分は4月上旬くらいからリモートワークになりました。 書類捺印や個人情報・社外秘情報の取り扱いなど課題や不都合も多かったのですが、 お客様と問題の棚卸から始め、協力して様々なアイデアや代替手段をもって解決し、開始しました。 そして開始してしまえばメリットも多くかなり快適に作業を行えています。 (これはもう1つのフィロソフィ「諦めない、上手くいくまでやり方を変える」にも通じるところですね) 自分はリモートワークが万能だとは思っていませ […]
どうしても反りが合わないお客様がいた。 ケンカするわけではないけれど、些細なことから打合せが無意味に長引くことがほとんどで、 自分は(そしておそらくお客様も)結構な苦痛だった。 ある時どうしても外せない用事があって、後輩に全て説明し委任して打合せを欠席した。 翌日、後輩に謝りつつ内容を確認したら特に問題なくすんなり終わった様子でとても驚いた。 試しに翌週の打合せも後輩にお願いしたら上手くいった。 以後、そのお客様の打合せは全部彼に任せるようにした。 今回は偶然の賜物だったけれど、これも 「問題を抱えず、それが得意な […]
「チケットいりますか? 自分は行けなくなったのですが、茂木さんはお好きだったと記憶していたので」 そう言って友人が渡してきたのは、自分が好きなアーティストのイベントチケットでした。 常々好きなアーティストを公言しているせいか、親しい友人はそれに関する様々なことに協力してくれています。 あなたの周りでも… 「パン祭りのシール集めてたよね?」 「ガンダムの新作、観に行くの?」 「上野のラーメン屋、暖簾分けで品川にも開店するらしいよ」 みたいな話を聞いたりしたことはありませんか? これは「望む未来」というほど大きな話では […]